女の子が落ちた先は俺の息子の先っぽでした

   2016/09/26

都内のどこにでもありそうな安アパート。
安い代わりに設備は最低限。
場所も良くないのですが、たった一つだけ他にはないメリットがありました。

それは管理人さんがものすごく可愛いことです。
管理人を務める由紀さんは、アイドルにでもなれそうなくらい可愛くてスタイルもいい女の子です。
この安アパートの住人である相川も、管理人の由紀さんに惚れている一人であり、何とか仲良くなりたいと思っています。

今のところ由紀さんと相川の関係は大家と店子というだけ。
もり相川が安アパートから引っ越すとその瞬間に関係が途絶えてしまいます。
なんとか由紀さんと付き合いたい相川はそのせいもあってこの安アパートから出ていくこともできず、とどまるしかありません。
(ある意味、由紀さんの思うつぼなのですが、当の由紀さんはそんなあくどいことは考えていません)

しかし、このアパートでの生活はある意味限度を越しており、結構厳しいのも現実です。
何しろ壁が薄くて隣の生活音は丸聞こえ。
床も薄いようなので上の階の足音さえ聞こえてきます。

こんなに薄いといつか床が抜けるんじゃないかと思っていた矢先、本当に床が抜けてしまいます。
そして降ってきたのは由紀さん、ではなく上の階の住人である女の子。
まさかの展開に驚く相川ですが、由紀さんでないのにちょっとがっかり。

しかし、この女の子が落ちてきた事件をきっかけに由紀さんとの距離も急接近することになります。
女の子が落ちてきたのは仕方ないとしても、床(相川からすれば天井)も壊れてしまったので、住めなくなってしまったのです。

本当なら出ていかないといけないところですが、由紀さんの計らいで管理人室に寝泊まりさせてもらえることになります。
管理人室ということは由紀さんと一緒なのですが、落ちてきた女の子も一緒なのです。
さすがに二人きりとはいかなかったのですが、由紀さんにお近づきになる人生最大のチャンスを得た相川。
ここでやらないと男がすたるということで、早速行動に移す相川ですが・・・

どうもこの相川は目的と手段をはき違えている感じがします。
目的は由紀さんにお近づきになる事なのに、何故か落ちてきた女の子にちょっかいを出していたりします。
しかも、由紀さんの真横で。

もし由紀さんに変に思われたりしたら、このせっかくのチャンスを逃してしまうことになるのですがそういったことは考えていないようです。
”女の子が落ちた先は俺の息子の先っぽでした”は相川の手癖の悪さが目立ちますが、それを補って有り余るくらい由紀さんが可愛いのでおすすめです。

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